2012年5月13日日曜日

5/7板の会プレイログ:髑髏と薔薇 黒箱

友人には女性のボドゲーマーもいて女性層に大人気なのがなぜか「ボーナンザ」。
「久々にボーナンザやりたいから人集めて欲しい」との連絡を受けて来週あたりやろうかのうと考えながら「多人数系の軽いゲームなんか買うかな」と発起。

前々から気になってた髑髏と薔薇を買うために巷がゲムマに盛り上がる中、颯爽と高円寺へ。



一人で行くのも寂しいので、ぴーやまと昨日サイフの置き引きにあってハートブレイクなAZさんに声をかけ15:30くらいにゆるりとすごろくやさんへ。(http://sugorokuya.jp/


店内を物色してるとちょっと前までレアレアな感じだったギャラクシートラッカーやニュルンベルク以降気になって仕方ないサンタクルーズなどが誘惑してくる。

しかし今回はなんとしても髑髏と薔薇、
「せっかくだからなんか買う」と「新世界(http://sgrk.blog53.fc2.com/?no=2230)」を購入するぴーやまの後にレジへ並び黒箱髑髏と薔薇を購入!



髑髏と薔薇 黒箱
http://sgrk.blog53.fc2.com/?no=1880


いわゆるブラフゲーだがルールのシンプルさと6人まで対応可能な柔軟さ、そして何よりデザインから溢れるロックな感じがイカした作品。

プレイヤーは手持ち4枚の丸いカードを受け取る。
薔薇3の髑髏1だ。
表(裏なのかな)はプレイヤーごとに柄が違って6種類、これがイカしてる。

ルールはいたってシンプル。
1人ずつ髑髏か薔薇かわからないように柄の面を上にして伏せて1枚ずつカードを出していく。
参加メンバーが1枚ずつ出した後の2週目以降は
・カードをさらに重ねて出す
・チャレンジ宣言
になる。


チャレンジ宣言した人は「今場に出ているカード内に薔薇が何枚か?」考えて宣言。
時計回りに隣の人は「パス」して降りるか「上乗せして宣言」を選択。
最大の枚数を宣言した人がチャレンジャーになる。
例)「3」→「パス」→「4」→「パス」 なら4の人がチャレンジャー

チャレンジャーは自分の伏せ札をオープンにした後、任意で他のプレイヤーの伏せ札をオープンしていく。

このとき宣言した数の薔薇をオープンできれば勝ち、髑髏が1枚でも出るとその時点で負け。
2回先勝で勝利者が決まり終わりとなる。

インストも速攻で終わり、「4人以上がオススメ」なもののやりたい衝動が勝りあまりオススメされないらしい最少人数3人でスタート。

パサ、パサ、パサ、と伏せカードを増やしながら「はい行きます!」とAZさんコール。
「2枚!」「パス」「パス」
ペラ「ギャー髑髏www」
その後も
「3枚」「パス」「4枚!」「攻めるねwww」
「うおおおお薔薇だ!ぬけたあああ!」
など白熱。

なんというか超面白いww

凄くシンプルなのにこの面白さはすごい、嘘のふっかけかたと勝ちに行く時の勝負の張り方のバランスがシンプルながらむずかしくも楽しい。

これは超当たりゲーを買った気がする。早く大人数でやりたいものだ。


余談だけど今回の黒箱版はしばらくメーカー欠品とのことで赤箱版が多く流通されてたらしい。
赤箱版だからといってルールは一緒で柄面のデザインが違う仕様のようだ。
巷ではなんとなく黒箱版のデザインが人気で欠品情報なども聞いていてちょっとレアなのかなと感じ今回は黒箱版を購入した。

だがすごろくやさんの店員さんも言うとおり赤箱版を追加購入すればデザインが12種となりつまり対応人数が12人に拡張される。
コレは熱い。
是非とも次のゲーム会で誰か友人に好んでもらって赤を購入してもらおうと思う。

尚、黒箱版を探してるゲーマーの方は是非すごろくやさんにお問い合わせを。
5/13の16時頃時点で3個ほど在庫がありましたよ。





0 件のコメント:

コメントを投稿