別に何があったということでもなく単純にブログ更新をサボっていただけなのだけれどその間にSDJ/KDJの予想大会とさらに発表。
今回はこちらにて予想もさせていただいた。
予想はさんざんな結果ではあったけどこういう何かを大勢で予想する中に入れてもらうというのは貴重だし非常に楽しかったので懲りずに今後も機会があれば参加できたらいいなあと思いました。
前書きはこんなもので。
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酔いどれ猫のブルース Katzenjammer Blues
http://www.newgamesorder.jp/games/katzenjammerblues
1998年に発売されて国内流通もされていたというクニツィアのカードゲーム。
絶版状態になっていたらしいのだけれどこのたびニューゲームズオーダーさんから再販となった。
1-5の数字が書いてあるカード、それとJ(ジョーカー)。
これをランダムに6枚ずつもってゲーム開始。
ゲームの流れはこんな感じ。
手番プレーヤー(ルールにはバンドリーダーと書いてある。こういうの楽しい)は山札をめくっていく。
同じ数字のカードが出てくるかジョーカーが出てくるまでめくっていく。
例)
めくる、3 |
めくる、次は5。まだめくれる |
めくる5だ、ここでストップ。 |
さてやってみる。
カルテットを作って得点を稼ぎたいのだが競りで頑張りすぎるとカルテットにすべきカードがなくなる。。
このジレンマが想像以上にキツい。
特に勝ちやすいが自分の手札もごっそり抜ける同一カード複数枚のコールをいつするかがかなり難しい。
なんとかバラでリソースを貯めてここぞというときにセットで勝負、そんな感じでやっていた。
しかし、ぴーやま「これむしろジョーカー使っていくべきだ!」とかいいつつアグレッシブにジョーカーを切っていく。
なるほど確かにジョーカーを使うと以外とうまいこと行く。しかし5枚マイナスがこええんだよなあ、、、とかなんとか言ってるうちに終了。
すっぐに二回目へ。
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★★★★★☆☆☆☆☆
一言で言うとこれは難しいゲームだと私は思った。
なんというかどうすればうまく勝ち抜けるのか得点がのびていくのかがいまいち見えてこなかった。
悩ましいというか難しいという表現が一番あっている気がする。
かといってあまり考えずにサクサクやることで何かテンポの良さ的な楽しみや「意外と考えない方がうまくいくぞ!」感が出てくるかというとそうでもなくなんとも不思議な感じなのだ。
ただもちろん随所で「ああなるほどこういうことか」という感覚があったのも確か、これはあと何回かやらないと一番楽しいポイントが見えてこないような気がする。
個人的にはジョーカー。このジョーカーをどう使うかを考えていくというか気づいていくというかそこらへんに妙味がある気がするんだが...
ただデザインはとてつもなくいい!これは手放しにGOODだ!
デザインもいいし手触りもいい。このざらざらした手触りは凄いいい。
カードゲームはこういうところにこだわってくれると感動すら覚える。
よく見るとカードごとに歌詞が書いてある。
「主よ フォルクスワーゲン 貸してくれ」
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